胸が小さいのは、コンプレックスですよね。
そんな女性はもしかしたら、知らないうちに
「胸が小さくなる食べ物」
を食べているかも知れません。
「えっ?」
「胸を大きくする食べ物」って、よく聞きますが、
逆に「胸を小さくする食べ物」もあるの?
と思われると思います。
胸を大きくするために一生懸命バストアップに
励んでいても、胸を小さくする食べ物を食べていたら、
効果が半減してしまいます。
意外と知られていない胸を小さくしてしまう食べ物を紹介します。
バストアップに励んでいる女性は、ぜひチェックしてみて下さいね。
女性ホルモンの分泌を抑制する成分
アブラナ科の野菜が胸を小さくするメカニズムには、これらの野菜に多く含まれるインドールという成分が関係しています。
ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜には、
女性ホルモンの分泌を抑制する働きをする、
インドールという
成分が含まれています。
このインドールによって女性ホルモンが
抑制されると、体に脂肪が溜まりにくくなり、
痩せやすくなるそうなんです。
ここまで聞くと、ダイエットにいいじゃん!
と思いますよね?
でも、
脂肪が溜まりにくい=胸が大きくならない
ということ。
そのため一生懸命にバストアップしようと、
マッサージなどをして頑張っていても、
女性ホルモンの分泌が抑制されてしまっては、
バストアップ効果が得られなくなってしまいます。
つまり、インドールはガンを予防する効果があり、その点において大変注目されている成分なのです。
それに加えて、インドールには女性ホルモンの一種であるエストロゲンの過剰分泌を抑制する働きもあるため、乳がん予防効果があるのはもちろん、バストの発達を抑える効果が期待できるんです。
本来、女性ホルモンは、肌の調子を整えたり、月経の周期を整えたり、女性らしい体作りをする役割があります。
ただし、女性ホルモンの働きの中には、体に脂肪や水分を溜め込んだりする働きもあります。肥満やむくみの原因ですね。
インドールは女性ホルモンを抑制することによって、こういった女性ホルモンのマイナス面を減らすのです。女性ホルモンが抑制されることによって、体に脂肪が溜まりにくくなり、痩せやすくなることで胸を小さくしやすくなります。
また、エストロゲンには乳腺を発達させる働きもあるため、たくさん分泌されるとバストが大きくなってしまいます。インドールによってエストロゲンが抑制されれば、乳腺の発達も抑えられるために胸が小さくなるのです。
インドールは熱に弱い!
女性ホルモンを抑制する働きのあるインドールは、熱に弱い性質を持っています。
ですから、火を通してしまうと、その働きがほとんど失われてしまいます。
ブロッコリーを食べる場合には、普段食べている花のつぼみ部分よりも、茎の方が栄養豊富なので、茎を含めて、茹でて食べると良いでしょう。
胸を小さくする食べ物
アブラナ科の野菜
ブロッコリーはアブラナ科の野菜の中で、
特にインドールが多く含まれている野菜です。
ブロッコリーは医者自身も健康の為によく
食べる食べ物として、健康には非常に優秀な
食材なので、健康のためには摂取したい食材ですが、
胸を大きくしたい女性にはおススメできません。
カリフラワー
カリフラワーはブロッコリーと同様に
インドールが含まれていますので控えましょう!
キャベツ
あれ?キャベツって胸を大きくする食べ物
じゃなかったっけ?
と思われた方もいると思います。
そうなんです!キャベツには「ボロン」と
いうバストアップに効果的な成分が含まれています。
→ボロンのバストアップ効果について
じゃあ、どっちが正解なの?
どちらも正解なんです。
ボロンとは女性ホルモンの分泌を促す効果があります。そのためバストアップする食べ物でも有名です。ですがこのボロンは熱に弱く、生で食べることでボロンの効果が期待できます。
一方インドールは女性ホルモンの分泌を抑えます。インドールは熱に強いので調理法によってボロンを活かすのかインドールを活かすのかという使い分けが可能です。
バストアップしたい場合は、生で!
バストアップ抑えたい場合は熱調理で!
調理法にとって効果が変わるって面白い野菜ですね笑
実は、バストアップに効果的と言われる
ボロンは熱に非常に弱い性質を持っています。
逆に胸を小さくしてしまう、インドールは
熱に強い性質を持っています。
ですから、
バストアップ効果を期待するなら、
生で食べてボロン効果を!
胸を大きくしたくないなら、
加熱調理してインドール効果を!
調理法によって、性質が全く真逆になる
とっても不思議なお野菜ですね。
■その他のアブラナ科の野菜
- 大根
- かぶ
- 高菜
- 菜の花
- クレソン
- 白菜
- ケール
- 水菜
- 小松菜
- かいわれ大根
などがあります。
柑橘類
果物は美肌効果などから、積極的に
摂取する女性も多いのではないでしょうか?
しかし、胸を大きくしたい女性にとっては
柑橘類に含まれるd-リモネンという成分は、
女性ホルモンの一種であるエストロゲンを
解毒してしまう効果あります。
ですから、果物を食べる場合は
柑橘類以外の果物を食べることをおススメします。
きのこ
実はきのこも抗エストロゲン活性を
保持しているんです。
ですから、胸を大きくしたいのであれば
きのこを食べるのを控えるといいですね。
その他のエストロゲンを減らす成分
- パセリ、セロリに含まれるアピゲニン
- 明日葉などに含まれるカルコン
- タバコに含まれるニコチン
- 赤ぶどうに含まれるレスベラトロール、プロアントシアジン
- 牡蠣などに含まれる亜鉛