
どうしたら大きくなるでしょうか?
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多少は遺伝する
人間の見た目や体型など、親や親せきに似てしまう傾向があると思いませんか?
それは、遺伝によることです。
では、胸の大きさも遺伝するのでしょうか?
胸の大きさと遺伝の関係性ですが、多少は遺伝します。
遺伝は、胸のベースの構成要素の一部のみにしか影響しないので、遺伝で胸の大きさが決まるかといえば、そうではないといえます。
しかし、”DNA”的な遺伝子の要素では、胸の大きさは遺伝しないです。
結論とすると、胸の大きさは遺伝ではありません。
バストの大きさにしめる遺伝の要素は、《3~4割》程度だそうです。
背丈などの体型が母に似ていたとしても胸が100%遺伝するとは限りません。
胸の大きさは遺伝もあるだろうけど、姉妹で大きい小さい、お母さんは小さいのに子供は大きいなんてあるよね。胸の大きさが遺伝だけで決まるなら売れているブラのサイズが昔はAカップがほとんどだったのが今ではCカップ前後が多いって事で生活習慣も大切だって事もわかるだろうし、お母さんがもし小さいから私も大きくならないなんて事は思わない事。
胸の大きさは何歳で決まる?
中学生の成長期に胸の大きさは決まるのでしょうか?
胸そのものの大きさは、遺伝よりも何よりも、「18歳までの過ごし方」で決まってしまうって、ご存知ですか?
成長期にホルモン分泌に良い生活をしているとバストはCくらいまで普通に大きくなります。
でもがっかりすることはありません。20代を超えていてもバストアップはできます。
正しくケアをすれば、誰でもバストアップは可能なのです。
胸の大きさは何で決まる?
胸が小さい親から胸の大きな娘が育つこともあれば、胸が大きな親から胸の小さな娘が育つこともあります。
胸の成長は遺伝以外に生活環境が大きく影響します。
バストサイズを決めるのは遺伝ではなく生活習慣です。
しかし、親から遺伝するのは、太りやすい体質だったり、ストレスを溜め込みやすい神経質な性格だったり、といった部分的な要素です。
環境で胸の大きさが決まると言えます。
胸の大きさが人それぞれ違う理由
そもそも胸の大きな女性とそうでない女性の遺伝ではないとしたら、この差って何なのでしょうか?
「胸の大きさ」=「乳腺の太さ」でしたね。
バストは主に乳腺、脂肪組織、筋組織から成り立っています。
バストは脂肪9割:乳腺1割で構成されています。
女性のバストの大きさは、乳腺と、乳腺を守る皮下脂肪の量によって決まります。
乳腺を大きくすれば脂肪の量も増えます。脂肪の量が増えれば、胸も大きくなる仕組みになっています。
「胸の大きさ」とはつまり、「乳腺の太さ」で決まるのです。
この循環がうまく流れていくと、バストが大きくなり形も理想的になっていきます。
20代を超えてからバストアップするなら、お風呂などでバストマッサージをして乳腺を刺激しましょう。
乳腺の増やし方
乳腺は、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が増えることで増えます。
女性が女性らしく見えるために、女性ホルモンが分泌すると、乳腺も増えて胸も大きくなっていきます。
ですが、個人の差で女性ホルモンの量が変わるので、乳腺の量も違ってしまうのです!
「胸が小さくて…」という方は、これからご紹介する、
乳腺(女性ホルモン)を増やす方法で乳腺を増やして、
キレイな胸を作っていきましょう!
乳腺は女性ホルモンの分泌量と比例して増える
妊娠すると胸が大きくなりますが、これは妊娠した事で女性ホルモンが一気に増えるので、それに比例して乳腺が発達するからです。
「母乳が落ち着くと胸が縮んだ」という声をよく耳にしますが、これは母乳を与える役割が終わることで、女性ホルモンが減少していき、乳腺も元の量に戻ってしまうからです。
では、どうしたら簡単に女性ホルモンを増やして乳腺を増やし、
素敵な胸を作ることができるのでしょうか?
女性ホルモンを自分で増やす方法
女性は思春期を過ぎると、第二次性徴で女性ホルモンのプロゲステロンとエストロゲンの分泌が増えるので、乳腺が発達していきます。
まとめ
胸の大きさは遺伝だけの影響ではない
胸の大きさを左右する要素をいろいろご紹介しました。
いかがでしたか?
胸の大きさには、女性ホルモンが大きく影響しているのですね。
体型は遺伝により影響されますが、胸の大きさの遺伝の可能性は大きいとはいえません。
そのため、自分の努力次第で大きさを変えることが可能なのです!
胸が小さくて悩んでいる方は、胸が大きくなるケアをしてみましょう。
逆に、胸が大きくて悩んでいる方は、ブラジャーで形を整えたり、ダイエットをすることで、意外と胸をシュッとさせることができますよ。